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Our Everyday
スタッフ・専攻医の日常
Case 03.
Shuta Kajiwara
-救急科専攻医 梶原秀太-
2020年 産業医科大学医学部卒業
2022年 聖隷三方原病院初期研修修了
2022年 飯塚病院救急科へ
メッセージ
救急外来では、時に、疾病のみならず社会的背景やその他多種多様な面でアプローチを求められる場面に遭遇します。時に消防隊や警察の方々と密に関わる機会もあります。そこに魅力や面白さを感じ、救急専攻医の道に進みました。当院は3交代制(日勤・準夜・深夜)を採用しており、オンオフのメリハリがあるのが特徴です。夜勤、大変そう…と思われがちですが、寧ろプライベートも充実!そんな深夜勤務を紹介します。
私の日常
00:00
勤務開始(深夜)
深夜帯の勤務時間は引き継ぎ時間も含めて0:00~8:30。院内待機のバックアップの医師の力も借りつつ、初期研修医の先生と2人体制で勤務に臨みます。
02:00
救急搬送依頼
04:00
深夜帯は平均して3.4台の救急搬送を引き受けます。研修医の診療を見守りつつ、時には並列して別患者の診療にあたります。他院からの紹介電話や院内急変の相談も受けます。マルチタスクを身につけ、日勤・準夜帯のリーダー医師へとステップアップしていきます。
ほっと一息
隙間時間は、調べ物や過去の症例の振り返りにあてます。考えるより先に身体が動くように、日々訓練!!
05:00
仮眠
そろそろ眠くなってきました。深夜帯は平均して2.3時間程度仮眠がとれます。
08:00
引き継ぎ業務と振り返り
残業ゼロをモットーに、日勤帯へ診療の引き継ぎを行います。最後に研修医と症例振り返りを行います。自分の知識の再確認にも繋がります。
08:30
勤務終了
時間ジャストで病院を出ます。安全運転で住まいのある北九州市に向かいます。病院脇の駐車場を利用出来るので、移動もスムーズ!
10:00
オフを満喫
帰宅!行きたかったラーメン店に足を運んだり(福岡ならでは!)、趣味のバドミントンに出かけたり、自宅でゆっくりテレビを見たり…オフを満喫します。勿論、次の勤務に備えて休息も忘れずに…
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